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炊飯の加水量 計算ツール

米の量を入れると、水の量が出ます。無洗米や寿司飯など、用途ごとの加水率に切り替えられます。

1合=150g

g

どちらか一方でOK

ml

炊き上がりに合わせる量

米重量に対する炊飯後の重量

加水量の計算式

水の量(ml)= 米の重量(g)× 加水率

白米の標準加水率は米重量の1.4〜1.5倍です。 10合(1,500g)なら、1500 × 1.45 = 約2,175ml。

体積で覚える方法もあります(米の体積の1.2倍)が、 米は計り方で体積がぶれるため、業務用の大量炊飯では重量基準のほうが安定します。

用途別の加水率

用途加水率(米重量比)備考
白米・標準1.45倍基準
白米・かため1.35〜1.40倍丼もの、チャーハン用
白米・やわらかめ1.50〜1.55倍おかゆ寄り、高齢者向け
無洗米1.50倍肌ヌカがないぶん吸水が悪い
寿司飯1.25〜1.30倍あとから寿司酢が入る
炊き込みご飯1.40倍(調味液込み)醤油・酒も水分に数える
玄米1.70〜1.80倍浸水6時間以上が前提
新米標準の5%減もともと水分が多い
古米標準の5%増乾燥している

炊き込みご飯は調味液も水分

醤油、酒、みりんを加える場合、それらはすべて水分としてカウントします。

加える水 = 総加水量 − 調味料の合計量

10合で総加水2,100ml、醤油150ml・酒100ml・みりん50mlなら、 水は2,100 − 300 = 1,800mlです。調味料を別枠で足すと、必ずべちゃつきます。

浸水と蒸らし

  • 浸水:夏30分、冬60分が目安。無洗米は+10分。玄米は6時間以上
  • 蒸らし:炊き上がり後10〜15分。これを省くと芯が残る
  • ほぐし:蒸らし後すぐ。放置すると下部が潰れる

業務用炊飯器で連続炊飯する場合、浸水時間が回によって変わると仕上がりがぶれます。 浸水槽を分けて時間を統一するか、浸水時間を固定した運用にしてください。

炊き上がりの歩留まりで食数を管理する

白米は炊くと米重量の約2.1〜2.3倍になります。 10合(1,500g)なら約3.2kg。1杯150gなら約21杯です。

この数字が分かっていれば、必要な食数から逆算して炊く量を決められます。 炊きすぎによる廃棄は、そのまま原価率に効きます。 ロスを含めた原価管理はレシピ原価計算で確認してください。

よくある質問

無洗米は水を増やすのですか?
増やします。肌ヌカが取り除かれている分、同じ体積でも米の量が多く、吸水も遅くなります。米重量に対して1.5倍程度が目安です。
炊飯器の目盛りどおりではだめですか?
白米の標準加水なら問題ありません。無洗米、玄米、寿司飯、炊き込みご飯では目盛りが合わないため、重量から計算した値で合わせてください。
新米と古米で水加減は変えますか?
変えます。新米は水分が多いため5%程度減らし、古米は5%程度増やすのが目安です。ただし精米日と保管状態でも変わるため、最初の1回で調整してください。

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計算結果は目安です。税務・労務・衛生管理の最終判断は、税理士・社会保険労務士・保健所など専門機関の指示に従ってください。